声優の岩澤俊樹さんによる連載コラム「岩澤俊樹のゲーム1フレ勝負」。第23回では、2019年9月12日~15日に開催された東京ゲームショウ2019に足を運んで、気になるタイトルをチェックしてきました!

皆様こんにちは! 岩澤俊樹です。前回から始まったゲームショウ特集、ご覧いただけたでしょうか?(まだの方は是非こちらを!)
一回で終わらせるつもりが、思いが溢れすぎて前後編に分けることになりました。急な変更にも関わらず快く受けてくださったGamer様、いつもありがとうございます。早速前回の続き、行ってみましょう!
終わらない進化
後半戦、まずご紹介したいのが「NEW GUILTY GEAR(仮)」です。あの「ギルティギア」シリーズの完全新作。ギルティギアって何? という方はまずこちら。
2014年に稼働した「Xrd」シリーズ。初めてその映像を見た時の衝撃は記憶に新しいです。そして2019年7月。ラスベガスで毎年開催されているゲームの世界大会「Evolution2019」にて、完全新作「NEW GUILTY GEAR(仮)」が発表されました。初めてそのトレーラーを見た時の感情は、とても今の僕のボキャブラリーで言い表せるものではありませんでした。まずは、そちらを御覧ください。
いかがですか? これ、格闘ゲームなんですよ?
ここからは完全に個人的な意見になりますが、現行の「GUILTY GEAR Xrd REV 2」の最終アップデートから1年半以上経ちました。その間、アークシステムワークス様はこの「Xrd」シリーズで培った技術で様々なゲームの開発を行ってきました。当時から素晴らしかった技術やノウハウがどんどん洗礼されていくのを感じていました。嬉しくもある反面「これだけ色々なタイトルに関わっていたら、ギルティギアの新作は暫く先になるのかな……」などと、なんとなく思っていたんです。
他タイトルは新キャラの追加やアップデートが頻繁に発表される中、ギルティギアはそれが全く無かった為、きっと同じように思っていたシリーズファンも少くなかったのではないでしょうか(それでも十分楽しいのですが)。そんな中突然の新作発表。そしてこのクオリティ。そりゃ泣きそうにもなりますよ(泣いてる)。
「ギルティで培った技術で色々作って来ましたけど、その間にもっと凄いこと出来るようになりましたよ?」と言わんばかりの進化。そしてその技術を「ギルティギア」の新作に持ってくるあたり、カッコ良すぎるぜ……(まだ泣いてます)。
というわけでやってまいりましたセガ様のブース。こちらで、ゼネラルディレクター石渡太輔さんと、ディレクター片野アキラさんが登壇し、ステージイベントが行われるとあらば行かないわけには行きません。少し早く到着し、今か今かと待っていると偶然知り合いのギルティプレイヤーの方に遭遇! やっぱり、皆楽しみなんですね!
イベントでは作品概要が説明され、そして最後には新たなトレイラーが公開されました。こちらを御覧ください。
イベント内で片野さんがおっしゃっていましたが、これはムービー用の演出ではなく殆どが実際のプレイ動画を編集したものなんだそうです。つまりこれ、ゲーム画面なんですよ!
凄い……凄すぎる! そして最後にちょこっと出て来ましたね。「メイ」。かなりデザインが変わっていましたが、ちゃんとメイらしさは残っていて個人的にはとても良いと思いました。そして石渡さんが仰っていた「ギルティギアの新作というよりは、アークシステムワークスが作る新しい格闘ゲームを目指している」というお言葉。一体どんなゲーム性になるのか……。「誰か! 誰かタイムマシンをお持ちではありませんか!!!?」という、はやる気持ちを抑え、発売日を楽しみにしたいと思います。発売した暁には絶対にこのコラムで特集しますのでそちらもお楽しみに(断言)!
会場散策2019!
さて、大きな目的であった3つを制覇したのであとは会場をくまなく歩きつつ、雰囲気を楽しみながら気になったところをいくつかご紹介していきたいと思います。まずはこれですかね。
この画像を見て一瞬でなんだか分かる人は話が合いそうですね(笑)。そう「ミニ四駆」です。巨大ですが“ミニ”四駆です!
TAMIYA、コロコロアニキ監修のもと、バンダイナムコエンターテインメント様からリリース予定の「ミニ四駆 超速グランプリ」に登場する「エアロアバンテ」。デカイ! カッコいい!
おそらく同年代の男性なら通って来なかった人の方が少ないであろう、言わずと知れた国民的ホビー。僕も例に漏れず、小学生の頃夢中になりましたね……。今尚ブームは続いていて、僕としてもまた改造したり走らせたりしたいですが、一緒に遊んでくれる同志が身近にいなかったり、走らせるコースがなかったりと機会に恵まれず。
そんな自分に似たような境遇の方々にうってつけなのがこの「ミニ四駆 超速グランプリ」。使用できるマシンとパーツはかなり種類があるようで、思いのままにセッティング可能。肉抜きやメッシュ加工、カラーリングなども思いのままに出来るそうです。更にオンラインで全国のプレーヤーとレースしたり、コースを自分で作ったりとミニ四レーサーにとっては夢のような機能がまさにてんこ盛りなわけです。これは……やりたい! 最近アプリゲームを特集することがなかったのでこれは是非紹介したいですね!
ハリケーンソニック、ビークスパイダー、レイスティンガー、ライジングトリガーにシャドウブレイカー。登場して欲しマシンを挙げ始めたらキリがありません(笑)。これは……久々にやり込んでしまうかも知れない!
さて続いて訪れたのが物販コーナー。買い物をしなくても見てるだけで楽しいんですよねぇ(本当に欲しい物があったらちゃんと買いますよ!)。
そして毎年必ず覗きに来る「三和電子」様。ツイッターの事前情報で気になっていたものがあり、いち早く覗きに来ました。アーケードコントローラー用ボタンとレバーのメタリックレッドとメタリックブルーです(ボタンは右端についてるものです)。
カッコいい……ようやく自分的に理想の色に巡り会えました! アーケードコントローラーを2つ持っているので、レッドとブルー両方買いたい! ソルとカイの色にしたい!
しかし残念ながらコレは試作品で、販売は未定だそうで……。三和電子様、商品化いつまでも待ってます! レバーボール1個ずつとボタン8個ずつ絶対買いますので何卒よろしくお願い致します(必死)!
さて続いて訪れたのが「インディーゲーム」コーナー。
毎年訪れては遊んでみたいなぁと思っているのですが、コミニュケーション下手な自分としてはブースにいる方と話したり感想求められるのが苦手でいつも敬遠してしまうのです(今年も勇気が出ずプレイ出来ませんでした。(泣))。
しかしこのインディーゲームコーナー、2年前と1番変わったところだと個人的には思いました。何が変わったかというと、まず「規模が大幅に拡大した」ということです。昔からあった文化ではありますが、ここ数年特に勢いが増して来ている気がします。その証拠に出展スペース、ブースも倍以上になっていました。
値段も安価で、PS4、Nintendo Switchがあれば気軽に購入できます。自分の中での名作を探し当てる宝探し的な楽しみ方も出来るところが魅力なのではないでしょうか。某人気コンビ芸人さんもやってましたし(笑)。
ここからは特に個人的な見解なのですが、市場が拡大した理由の1つに「Nintendo Switchが世間に浸透した」ことが大きいのではないかなと。ここ数年インディーゲームはSteamやPS4が主流でした。しかしNintendo Switchの登場により大きくかわりました。同じ据え置きハードなのに何がそんなに違うのか? それはズバリ「コントローラーの数」です。
基本PS4にはコントローラー(デュアルショック4)が一つしか付いていません。しかしNintendo Switchには初めから2つ(Joy-Con)付いているんですよ。この差は小さく見えて実はとても重要で、Nintendo Switchなら1人用は勿論、多人数プレイ前提のゲームも作ることが出来るんです。一人持ち寄れば4人プレイも出来るし、携帯機にもなるため、多様なジャンルのゲームを提供しやすくなったのではないかと。現にNintendo Switch向けタイトルがかなり多かった印象でした。
もしかしたらこれからはNintendo Switchがインディーゲームの主流になっていくかもしれませんね。先程も言いましたがあくまで個人的見解なので、信じるか信じないかは、あなた次第です! 来年こそはプレイしたいな……。
ここからは見てるだけで楽しいゲームショウをお送りします。
まずはカプコン様のブース。「モンスタハンターワールド:アイスボーン」から、「イヴェルカーナ」とその装備。美しい……これを見てスラッシュアックス作りました。
そしてダウンロードコンテンツで配信される「ラージャン」。ハンターさん! 後ろ後ろ!!
続きましてモンスターエナジー様。毎年お世話になっています! 今回も「モンスターエナジー」の無料配布があったので行ってみると「DEATH STRANDING」とのコラボブースになっていました。作中にドリンクが出てくるようなので、皆さんどんどん飲みましょう!
主人公「サム・ポーター・ブリッジズ」のフィギュアも飾ってありました!
続いてゲーミングギアを扱うブースを回りました。ゲーミングチェアといえばここ、AKRACING様、そしてDX RACER様。ゲーミングチェアって……いいですよね……。最近見てるだけで楽しい。
プレイステーションをイメージしたデザイン。これは欲しい! そして座ってご満悦の岩澤の図。今使ってるのがかなり老朽化してきたので、そろそろ新しいのに買い換えようかな!
次に「デスク秘密基地化計画」という魅力的なワードに誘われてBauhutte様のブースにやってきました。
どうです?テンション上がりませんか? 上がる人とは美味しいお酒が飲めそうです(笑)
ゲーマーなら1度は憧れますよね。こういう机。次引っ越すときはこういう空間にしたい!
「OMEN」や「ALIENWARE」も家電量販店などで見るたびに憧れます。こんなオシャレなPCがあったらきっと今以上に家から出なくなりますね!
会場を何周かしていると、あっという間に閉場時間。本当に楽しい時間がすぎるのは早いですね。
ということで、前後編にてお送りしてきました「東京ゲームショウ2019」特集いかがでしたでしょうか? まだまだ紹介しきれなかったブースが沢山ありすぎて、全部書こうとすると全6回位になるので断念します……。でも今回特にお伝えしたかったことは出来たと思います。
年末から来年にかけて発売される大作たち、一緒に発売を楽しみにしましょう! 今年もまた本当に幸せな時間でした! 来年も絶対来たいと思います! それではまた~!!
岩澤俊樹さんプロフィール

アイムエンタープライズ所属
生月日:10月17日
趣味:ゲーム、音楽鑑賞、散歩
主な出演作品:【TVアニメ】ようこそ実力至上主義の教室へ(高円寺六助) 、問題児たちが異世界から来るそうですよ?(ヴェーザー)、【吹き替え】謀りの後宮(李重俊)、【ゲーム】GUILTY GEAR Xrd -REVELATOR-(ダレル)、ファンタシースターオンライン2 es(ダンテ、セイメイキカミ)など。「GUILTY GEAR Xrd REV 2 -BATTLE MANIA-」でMCとしても活躍。
(C) ARC SYSTEM WORKS
※画面は開発中のものです。
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